× [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 |
朝鮮中央通信は19日、衛星打ち上げと朝米合意は全く無関係で、実用衛星の打ち上げと長距離ミサイルの発射は「全く別個の問題」とする論評を出した。
論評は「『朝鮮は朝米合意に違反』『朝鮮の打ち上げる衛星は大陸間弾道ミサイル』との韓国メディアの報道はわが国に対する誹謗宣伝だ。衛星打ち上げと朝米合意は全く無関係だと断言できる理由がわれわれにはある。われわれはすでに、有効な朝米会談が行われている間は核実験、長距離ミサイルの試験発射、寧辺のウラン濃縮活動を停止するとともに、ウラン濃縮活動について国際原子力機関(IAEA)の監督を許可することを決定した。同時に、全ての国が有する宇宙空間の平和的利用に関する合法的権利に基づき、われわれはすでに打ち上げ計画を公表し、国際的な規定と手順に従って国際機関に情報を通達した」としている。
朝鮮中央通信は16日、金日成主席生誕100周年を迎えるにあたり、自国の力と技術で製造した実用衛星「光明星3号」を4月に打ち上げると発表。国連、韓国、日本、米国は計画の再考や停止を呼びかけている。
PR |
|